開催終了

開催期間 : 8/30 - 8/30

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ISAI GROOVE PARK Blind Beats Sound Showcase|8.30(SAT)

ISAI GROOVE PARK Blind Beats Sound Showcase|
音で、世界はひらかれる
全盲のビートメイカー・ANJI
感覚を揺さぶる選曲で知られるDJ・COMPUMA
視覚に頼らず、音にふれる
サンプラーやシンセから紡がれるビートと、ビートポエトリーによる朗読が重なり合う
その音は、見えないものを描き出し、ジャンルや常識を越えて、感覚の輪郭を自由に解き放つ
異彩が放たれた、理想の公園へようこそ
音がやさしく、境界をほどいていく午後、ISAI PARKに、そっとひらかれていきます

イベント概要

入場料 : 無料
日時 : 2025年8月30日(土)15:00–17:00
会場 : HERALBONY ISAI PARK(川徳百貨店内)

出演

ANJI(BLIND BEATS SOUND)|ビートライブ
ANJI(あんじ) 2012年生まれ滋賀県在住。生まれつき全盲。幼い頃から鍵盤楽器やドラムマシンなどをおもちゃ代わりにして遊ぶようになり6才からピアノを始める。シンセサイザーでの音作りやDTMに興味を持ち始め、ジャンルにとらわれる事なく作曲するようになる。10才から地元DJに見出され「音鳴る方」でステージデビュー。レゲエ、ヒップホップなどのイベントにビートライブとして出演し始める傍ら、ジャンルレスなオリジナルトラックを収録したミックステープ「Blind Beats1」を発表。テレビドラマや企業CMなどへの楽曲、BGM提供を行うなどしビートメイカーとしても活動する。13才で渋谷wwwにてCOMPUMAワンマンライブ(音響:内田直之、映像:住吉清隆)にオープニングアクトとして出演した事を皮切りに、本格的に「BLIND BEATS SOUND」レーベルを立ち上げ、COMPUMA・M.C.BOOプロデュース、hacchiミックス・マスタリングによる4曲入りの7インチEP(300枚限定)とデジタル配信5曲(ボーナストラック含む)をリリース。以降も様々なイベントでライブ出演を重ねる。ライブパフォーマンスではサンプラーやシンセサイザー、エフェクターを駆使した演奏に合わせ朗読を重ねるビートポエトリーを披露しており、琵琶湖の畔で「人・街・自然」と共に過ごす中で出会う音がANJIの創造に繋がっている。

COMPUMA|DJ
松永耕一、ADS(アステロイド・デザート・ソングス)、スマーフ男組での活動を経て、DJとしては国内外の数多くのアーチストDJ達との共演やサポートを経ながら、日本全国の個性溢れる様々な場所で日々フレッシュでユニークなジャンルを横断したイマジナリーな音楽世界を探求している。自身のプロジェクトSOMETHING ABOUTよりMIXCDの新たな提案を試みたミックス「SOMETHING IN THE AIR」シリーズをはじめ、コレクティヴ「悪魔の沼」での活動でのDJや、楽曲制作、リミックスなど意欲的に活動。2022年には初ソロ名義アルバム「A View」2024年には「horizons」をリリース。Berlin Atonal 2017、Meakusma Festival 2018への出演、ヨーロッパ・ラジオ局へのミックス提供など国外での活動の場も広げる。一方で、長年にわたるレコードCDバイヤーとして培った経験から、コンピレーションCD 「Soup Stock Tokyoの音楽」の他、BGM選曲を中心にアート・ファッション、音と音楽にまつわる様々な空間で幅広く活動している。Newtone Records、El Sur Records所属。https://linktr.ee/compuma

クレジット

プロデュース:M.C. BOO(HERALBONY / ex.脱線3)
キュレーション:BB(東家)